こんにちは😃
毎年、酷暑が更新されていますが、朝晩はすこーしだけ過ごしやすくなってきましたね。
今年は夏野菜も暑過ぎてバテ気味でした💦
そんな中、きのこは価格も安定してて優秀選手の食材です。
これから秋に向けて季節を感じる簡単ご飯【きのこご飯】をご紹介します。
【材料】
米、今回は白米と玄米各一合の計二合
きのこ 椎茸、しめじ、舞茸、エリンギ…好みのきのこ類
鶏もも肉 旨みが出ます
白だし 大さじ2杯(一合で大さじ1杯目安であとはお好みで足してください)
【作り方】
①お米を研いでざるに上げて水分を含ませます。
玄米は炊飯器の炊飯モードで炊けるものです。
きのこと鶏もも肉は食べやすい大きさに切り分けます。
②炊飯器に研いだお米と分量の水を入れてから白だしを入れて混ぜます。
③ならしたお米の上に鶏肉を広げてその上にきのこを広げます。そして、炊飯スタート!
④全体を混ぜて完成!
【食べた感想】
旨みがつよいきのこ、鶏肉で味付けが白だしだけでもとても美味しくできました😋
きのこは色んな種類を混ぜると風味が増します!
普段、玄米やもち麦食べてみたいな〜、でも夫や子どもが嫌がるからな〜て方も味ご飯だと気にならずに食味を試す事が出来ますよ⭐️
味が足りないな、と思ったら炊き上がった時に少し塩をふって混ぜてから蒸らすと味が馴染みます。おかずなどある時は薄味で楽しんでみてくださいね。
味ご飯は、お米一合に対しての調味料を覚えてしまえば難しくありません😊
酒や出汁、など料理本には載ってますが、食材と塩だけ、白だしだけ、でも十分に美味しく出来ます。旨みの食材と掛け合わせてみてください。
ご家族の好みの食材で「我が家の味ご飯」を試してみてください🍚
【栄養士からのコメント】
きのこの美味しい季節になりましたね。
きのこ類にはうま味成分が含まれるため一緒に炊き込むことで美味しさが全体に行き渡ります。
しいたけは日光に当たることでビタミンDが活性化します。しいたけのかさの裏を太陽に当てたり、干ししいたけを使うのも良いでしょう。
エリンギ、しいたけ、まいたけ、しめじ、えのき…いろんなきのこがありますが、それぞれで豊富な栄養素や成分が違います。
きのこの美味しい季節にぜひいろんな種類のきのこを食べましょう。
玄米は栄養価が高く、白米に比べて糖の吸収が穏やかです。ただし白米と食味が違うため食べづらいと感じる方もいます。 白米とブレンドし、炊き込むことで玄米初心者さんでもチャレンジしやすいレシピになっています。
ただし玄米は浸漬時間が短かったり、早食いすると消化不良を起こすことがあるため、よく噛んでゆっくり食べましょう。